↑planetary formation↑
↑cosmic pwr img↑
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ヘキサグラムの反対に重なり合う正三角形が表す相対する性質は、それぞれが組み合わさる事で調和し安定したパワーが放たれるとされます。
相対のイメージとして「は火(=上昇)と水(=下降)」をはじめ「陰と陽」「光と影」「プラスとマイナス」「男と女」「天と地」等の融合を象徴しています。
この融合の定義はなぜか世界共通のもので、惑星と太陽が織りなす宇宙の動きの法則がベースになっています。西洋諸国ではその神秘的なパワーから魔法陣や秘術などに用いられますが、定義はやはり、
宇宙観と調和がベースとなります。中華圏では風水思想も相まって、片面の正三角形には「運の上向き」を対面の逆三角形には「財が舞い降りる」などとも表れますが、風水七星陣の宇宙観と幸運の二元性の融和です。
日本では「カゴメ」と呼ばれ、無限に広がる構造から永遠に連なる子孫繁栄とクロスオーバーし、吉兆を示す代表的紋様とされています。
私の体感イメージでは「宇宙の動きの法則に共鳴するヘキサグラムに当然のごとく宇宙空間自体のパワーがその形状に集中し、そのパワーを持ってあらゆる相対的二元性を
見事な調和に導く」というような感覚です。表現としては「リアクター」という言葉が浮かんでしまいます。日本語では「原子炉」となってしまいますが、「原子レベルパワーの増殖装置」と訳すとしっくりきます。
古代から地域的な変化も無く、その定義や解釈も同じ。パワーは時代と地域を超えて普遍的な性質として捉えられてきました。形状としてのパワーはピラミッドパワーと類似した性質を持つことが明らかです。
この形状パワーによる現象は、実際に多岐に渡って観察されています。
ヘキサグラム(=六芒星形)の上に置いたコップに切り花をいれた際、長持ちすることが対比実験で明らかとなっていますし、食品の下にヘキサグラムを置いた場合、カビ発生や腐敗までの時間が長くなることを確認できます。
こうしたことからヘキサグラム(=六芒星形)や「六角形」と言う形状は自然界の秩序に適合した形であり、最も安定したエネルギーを集中させているといわれる所以です。
宇宙は膨大なエネルギーによって作り出される形状と絶妙なバランスの関係で成り立っていますので、宇宙空間の全てがイコール(=)パワーであると表現しても過言ではないでしょう。
まさに必然的にもたらされた宇宙からの贈り物なのです。
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